【ポケモン】ヤドンのモデルってサンショウウオなんじゃないかっていう仮説【和歌山】

こんにちは。

今日は国民的アニメ(ゲーム)に出てくるキャラクター

ヤドンに関しての一考察を書いていきたいと思います。

最初に断っておきますが、公式見解ではなく、素人の考察です。

噂話程度に見て頂けると嬉しく思います。

 

ヤドンって何がモデルになってるの?


みなさんお馴染みのポケモン「ヤドン」

マイペースでどこか「マヌケ」なイメージのヤドンですが、

いったい何をモデルにしているのかと考えたことはありますか?

進化系がヤドランなので、ヤドカリが考えられますが、

私の思う仮説としては、「サンショウウオ」ではないかと

思っているのです。

今回はそう考える理由について考察していきたいと思います。

和歌山県の熊野本宮大社にヒントがある?

1999年発売のゲーム ポケットモンスター(金銀)にて

ヤドンについて掘り下げているイベントがあります。

ジョウト地方のヒワダタウンにあるヤドンのいど という場所です。

別名あめふらしのいど ともゲーム内では呼ばれており、

ヤドン達が雨乞いをしてくれるおかげで、農作物が育ち、

街の暮らしが成り立っているという設定があります。

このヤドンのいどのモチーフになっているものですが、

おそらく和歌山県の熊野本宮大社にある真名井社であると考えられます。

熊野三山で有名な熊野本宮大社にある井戸で、

神事においては欠かせない場所となっているそうです。

熊野本宮大社がある和歌山県の天然記念物

オオダイガハラサイショウウオが指定されています。

ゲームの中の設定でもヤドンはロケット団によって密漁の被害にあっており、

貴重な存在となっていることも重なりますね。

しっぽの特徴などもサンショウウオとヤドンには共通点を見出せると思います。

 

雨乞いの象徴として崇拝されている

ゲーム内の設定でも、ヤドンが雨乞いをして大地に恵みをもたらすとされています。

我々が暮らす現実世界でも雨乞いの象徴として祭られる動物がいます。

ウィキペディアの引用によると

世界の様々な文化圏でカエル、ヘビ、サンショウウオ、カメなど、雨や雨を司る神と関係があると考えられている生物があり、雨乞いの儀式では生け贄や小道具として用いられる。

 

ゲームの世界の設定と現実世界のリンクが絶妙で面白いです。

珍味として食されるヤドンのしっぽ

 

ヤドンのしっぽは珍味として食されるという設定がゲーム内にあります。
現実世界でも山の珍味として食べられているので、これはもう確定なのではないかとおもうのです。

最後に

 

現在、ヤドンをメインに押し出して町おこしをしているのが、香川県なのですが、

ゲーム内の設定では和歌山県にまつわる情報が多いことから、おそらく、ヤドンは和歌山県に縁があるポケモンなのではないかと考えています。

ヤドンをきっかけに和歌山県にもスポットが当たると嬉しいなと個人的に思いました。

以上、公式見解ではありませんが、素人の一考察でした。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です